ヴィレッジ広場

〜季節の流れを感じるビューティー&ヘルシー生活〜vol.6

如月

お正月モードも抜けたと思ったらもう2月。寒さは続きますが、暦の上では一歩ずつ春に向かって進んでいます。2月は旧暦で如月、中国で呼ばれている二月の異称をそのまま使った呼び方です。また、まだ寒さが残っているので、絹(衣)を更に着る月であることから「絹(衣)更月」と綴ることもあります。
                 「きさらぎ」− どことなくロマンを感じる響き −
さらに、今年は4年に一度の29日まである閏年、そうOlympic Year!夏のロンドンに向けて何かと楽しみです。がんばろう 日本!


2月は、一年の中で一番日数が短いのにもかかわらず、行事が多い月。節分(2/3)、御事始め(おことはじめ):1年の農作業を始める日(2/8)、伊勢神宮の祈年祭:正しくは「としごいの祭り」、その年の五穀豊穣を祈る神事(2/17) と、それぞれが節を境に新しい春(旧暦では新年)を迎える「始め」に関連しています。そして何と言っても女子のメインイベント:バレンタインデー(2/14)や、受験シーズンも本番を迎えます。体調管理をしっかりして、全て結果OK!の心から春を迎えられますように。

節分

二十四節気では、立春(節分の翌日)から雨水(雪から雨に変わり、忍び寄る春の気配に草木も蘇る頃)へ向かう寒さも少しずつ緩んで、暖かい日も増えてくる時期になります。立春は、旧暦で一年の始まりであり、農作業において様々な節目の日を数える基準ともされています。その前日に当たる「節分」は、旧暦の大晦日にあたり、1年の邪気(鬼)・悪疫を追払うために「豆をまく」:魔目(鬼の目)=まめ に目掛けて豆を投げれば魔滅(まめ)=魔が滅 する 行事が行われています。一般的にその年の年男もしくは一家の主が豆をまき、家族は自分の年の数だけ豆を食べ無病息災を願う意味がこめられています。また、節分の夜に巻き寿司(福を巻き込む)の「恵方巻」をその年の恵方(今年は北北西)に向かって願い事をしながら一気に食べる(喋ると運が逃げる、縁を切らずにかぶりつく)と縁起が良いとされています。 


●節分・恵方巻きについて(店舗でのイベント情報)

バレンタインデー

もう一つの一大イベント、2/14バレンタインデー。キリスト教の聖ヴァレンティヌスに由来する記念日で、世界各地で、男性も女性も花やケーキやカードなどの贈り物を親しい人にする日とされています。

日本では、女性から男性へチョコを贈る日として独自に発展してきました。1970年代後半、当時の小学校高学年から高校生の年齢層で広がり始め、その後急速に普及していきました。現在では、「義理チョコ」「友チョコ」「逆チョコ」などとしても広がり、チョコレートの年間消費量の2割程度がこの時期に集中しているそうです。 日本は、チョコレートの原料のカカオ豆をほぼ輸入に頼っているため、フードマイレージがとても長い距離です。アフリカ・中南米の生産国では、児童労働を強いられる子供達や、生産者の栽培
環境を少しでも改善しようとフェアトレードで援助する活動
もあり、私達も応援できればと思います。


●バレンタインフェア開催中!



冬から春へ向かい、生きとし生けるものたちが徐々に動き出し、各地から梅の花だよりも聞かれ始める頃、名所・公園へ梅を観にお出かけの週末など予定に入れてみるのもいいですね。けれど、外出する際に最近多くの方がとても気にされる「花粉」。今年もそろそろ飛び始め、マスクが手放せない憂鬱な季節に。外側から防ぐと同時に、お茶やサプリメントも飲みながらうまく付き合っていきましょう。


●べにふうき緑茶はこちらから





<旬を食べよう>
旬のものは、太陽と大地の恵みをたっぷり受けて育っているため、生命力が強くて栄養価も高く、旬の野菜や魚を食べることによって、免疫力を高めたり、抵抗力をつけたり、丈夫な体作りにつながっていきます。


また引き続き、代謝機能も落ちて排出が鈍くなり、体内に溜め込んでしまいがちな時期です。春に向けてデトックスを意識しながら、ちょっと香りも強くて苦味を感じる消化を促す食材で、炒め物やお浸し、煮びだしなどアクを抜きすぎずに苦味も楽しむお料理で食卓を彩ってはいかがでしょうか。


この時期の旬のお野菜には、菜の花、春菊、ほうれん草、あさつき、せり、メキャベツ、そして、うど、ふきなど山菜類も出始め、白い色の野菜から緑色の野菜へ、少し香りや苦味の強い野菜などが出てくる頃です。

働く土、癒しの畑イメージ01
働く土、癒しの畑イメージ02

βカロティン(脂溶性)、ビタミンB,C(水溶性)、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれているものが多く、特に菜の花や春菊は、βカロティン、ビタミンが豊富で、胃腸の働きを促し消化を助け、またほうれん草は、鉄分豊富のうえ、ビタミン、ミネラル類等栄養価が高く青菜の王様とも呼ばれています。
特有の苦味成分は、植物性アルカロイド類で新陳代謝や消化を促す働きがあると言われています。ビタミン類には、脂溶性・水溶性のものがあるので、良質な油を使って、また短時間でさっと茹でるようにしてお料理をするといいでしょう。


そして春に向かう時期は、山羊や羊のミルクで作られたチーズも美味しくなってくる季節です。ハードタイプ、フレッシュタイプなど食べやすいタイプのものが多いので、ほんのり甘みのあるミルクの香りと白い色を旬の野菜たっぷりのサラダのアクセントに添えてみるのもいいですね。

 

春に向けて旬のお野菜をたっぷり使ったナチュレシピ

季節野菜のかき揚げ

菜の花のからし和え

  


―  次回は「弥生」:桃の節句、春の訪れ  
 ナチュレシピもご紹介 ―

ナチュラルハウス ダイレクト販売課
フードアナリスト・オーガニックライフスタイリスト 郷家 浩美

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