ヴィレッジ広場

〜季節の流れを感じるビューティー&ヘルシー生活〜vol.8

卯月

今年も最初の3ヶ月が過ぎ、例年より寒い冬も終わりを告げようとしているこの頃、万物が芽吹き色鮮やかに花が咲く“春”がやってきました。桜前線も南から駆け上がってくる季節ですね。

4月は旧暦で「卯月」、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略して「卯月」になったという説や、卯月の「う」は「初」・「産」を意味し一年の流れの初めを意味する説などがあります。
今月の伝統行事には、お花見(上旬)、潅仏会(かんぶつえ)=花祭り、仏教のお釈迦様の誕生日(4/8)、十三参り(4/13):数え年で13歳になった男女が虚空蔵菩薩(知恵を司る天の神)にお参りし、福徳・知恵を授かります などがあり、また大型連休のゴールデンウィークも昭和の日(4/29)からですね。
*今年は、イースター(キリストの復活祭)も4/8、潅仏会と同じ日です!

また今月、日本では新学年・新会計年度が始まります。入園式、入学式、入社式と人生のそれぞれのステップでスタートを切る月です。今までと違った新しい環境へ飛び込むちょっぴり不安な気持ちと、これから新しいたくさんの出会いが待っているワクワクする期待感を胸いっぱいに、力強く「やるぞー!」 笑顔で飛び出しましょう!

二十四節気と春の土用(4/16頃〜立夏迄)

二十四節気では、清明(「清浄明潔:万物ここに至りて、皆潔斎にして清明なり」の意味)から穀雨(春の雨が全ての穀物を潤す)へ向かう農作業の進み具合にも密接に関わってくる大切な時期です。この時期に農作物の種をまくと、植物の成長にとって不可欠な雨に恵まれると言われています。

また、土用とは、「土用旺事」の略語で、陰陽五行説:全ての事象を木・火・土・金・水の五つに分類して世界を考える説 の五行に由来し、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前約18日間のことです。四季それぞれに春(木気)夏(火気)秋(金気)冬(水気)の四つの気を割り当て、最後に残った土気を、季節の変わり目に割り当てています。土の気が盛んになる土用の間は、農作業等の土を動かす作業をすると体調を崩しやすくなるとの先人からの戒めを込め、土いじりをしてはいけないとされてきました。暦の上で季節の変わり目に当たる今月に、春の土用があります。

春の紫外線に要注意!

冬の間に恋しかった日差しも日ごとに暖かさを増し、紫外線も徐々に多くなってきています。この時季の紫外線量は、8月のお盆の頃とあまり変わりなく、お肌のケアをしないで外出するとうっかり日焼けをしてしまいます。特にひたい、鼻、目の下の部分などに紫外線カット対策を十分とってから出かけるようにしましょう。無防備に紫外線を浴び続けると、私たちには嬉しくない「活性酸素」を体内に発生させる可能性が増えてきますので、要注意です!
また、季節の変わり目による気候の変化や生活環境の変化でストレスもたまり、一年で一番お肌への負担がかかる時季にもなります。寒暖の差も激しくなるので、乾燥肌タイプの方、オイリー肌タイプの方は、特に注意をしてくださいね。
日焼け止め対策商品も昨シーズンのものを使い続けていると、商品の「酸化」の恐れもありますので、常にワンシーズンで使い切ることを心がけ、シーズンごとに新しいものを使うようにしましょう。


紫外線吸収剤や合成ポリマー等使用していないナチュラルハウスのサンカットミルクは、お子様とご一緒にお使いいただけます。
*Beauty News*
今月中旬以降 BLESS THE EARTHシリーズが順次新しく生まれ変わって登場予定です!


<旬を食べよう>
〜旬のものは、太陽と大地の恵みをたっぷり受けて育っているため、生命力が強くて栄養価も高く、旬の野菜や魚を食べることによって、免疫力を高めたり、抵抗力をつけたり、丈夫な体作りにつながっていきます〜



桜前線の北上とともにいろいろな花々も咲き出し、カラフルな野菜や果物が並び、街中も華やかになってくる春4月。下旬頃からは潮干狩りのベストシーズン到来ですね。


この時季の旬の食材には、筍、にら(カロティン、セレン含む)、あしたば、春かぶ、豆類、クレソン、セロリ、山菜類、柑橘類、鯛、太刀魚などがあり、海藻類や貝類も3月に続き美味しい時季です。これらの旬の食材には、カリウムなどのミネラル類、βカロティン(脂溶性)やビタミン類、食物繊維、アミノ酸の一種のタウリンなどが豊富に含まれています。


働く土、癒しの畑イメージ02

これから紫外線もだんだん強くなってきますので、体内で発生する活性酸素を増やさないような食生活を心がけ、特にビタミン類、ミネラル類(特にセレン)、ポリフェノールなどを多く取るようにしていきしょう。なお、セレンは、ビタミンEと一緒に取るとより吸収されやすくなります。今月の旬の食材を上手く使って、炊き込みご飯、炒め物、スープ、和え物、てんぷらなど、脂溶性・水溶性のビタミンもよく吸収できるようなお料理方法で味わってみてはいかがでしょうか。


そして春から初夏にかけての時季は、山羊のミルクで作られたチーズが美味しく食べ頃の季節を迎えます。また前月に続いて、羊のミルクのチーズも美味しいものがたくさん並んでいます。フレッシュタイプのものは、ジャムや蜂蜜と一緒にデザートにしてみたり、セミハードタイプのものはオムレツや軽く焼いてお好みのドレッシングをかけてみたり、いろいろアレンジレシピでハッピータイムを過ごしませんか♪♪




―  次回は、「皐月」:新緑の頃 新茶の季節  
 ナチュレシピもご紹介 ―

ナチュラルハウス ダイレクト販売課
フードアナリスト・オーガニックライフスタイリスト 郷家 浩美

TOP OF PAGE