2022年08月12日
キムチを毎日食べよう
発酵食品であるキムチには、乳酸菌が多く含まれる他、食物繊維やビタミンC、B2、B6なども豊富に含まれます。
乳酸菌や食物繊維には、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えるという重要な働きがあります。
腸には免疫機能の7割が集中しているともいわれるので、乳酸菌を含む食品を摂って腸を整えることは、風邪などを引きやすい時期には特に大切です。
ビタミンCやB群も免疫機能や、体の基本的な機能に重要な成分です。
日本で流通している“キムチ”には、発酵せずにキムチ風の調味液に白菜を浸した“キムチ風浅漬け”もあり、品質に幅がありますので、生産方法にも気を付けましょう。
また、食事から摂取した乳酸菌は腸内には定着しないので、毎日継続して食べるように心がけましょ
う。
キムチ(大)1kg
キムチ 400g
カクテキ 400g
監修:日本メディカルオーガニック協会 柳澤 理彩氏