オーガニックコスメ

【日本のオーガニック認証の現状】

現在、日本のオーガニック認証の制度化は大きく遅れています。
海外では、食品以外にコスメやコットンにもオーガニックの認証基準がありますが、
日本では一部の食品にしか基準がありません。

オーガニックコスメに関しては、世界の認証基準は天然由来成分を推奨し、
そのうちの植物由来成分の配合割合を厳格に規定。
肌に影響を及ぼす可能性のある石油由来成分の配合比率と、使用可能な防腐剤についても明確に規定しています。

つまり、基準を定めている海外ではオーガニックオーガニックコスメとして販売できない製品でも、
基準が定まっていない日本では「オーガニックコスメ」と表示ができ、販売しても罰則規定がないのです。

 

【「無添加」という表示の現状】

オーガニックコスメには、配合成分に何を使っていいか、何を使ってはいけないかを規定した
「ポジティブリスト」があります。
その一方で、「無添加コスメ」と表示している製品には「旧指定成分*不使用」「パラベン不使用」
「鉱物油不使用」など、使っていない成分だけを明記している製品もあります。
また、キャリーオーバー成分**は開示せずに販売しているコスメ製品も多くあるのです。

* 全成分表示が義務化する前に表示が義務化されていた、皮膚障害を引き起こす可能性のある103の成分。

** 原料の品質の保持等の目的で、製造時に使用する防腐剤(パラベン)や加工助剤。

 

【「COSMOS認証」とは】

ヨーロッパ各国にある5つのオーガニック認証団体が、国際NPO協会として
「COSMOS(Cosmetic Organic Standard)」を設立。
それまで団体ごとに異なっていた基準を、フランスの団体「エコサート」をベースに統一し、
オーガニック化粧品と自然化粧品の世界基準「COSMOS認証」を制度化しました。

 

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ナチュラルハウスは、基準を明確にした
「国産リアルオーガニック」です。

日本のオーガニック認証の現状を踏まえ、ナチュラルハウスでは安心・安全にお使いいただける
コスメ製品の開発に取り組んできました。
そして、たどり着いた答えが「天然由来成分100％使用」と、化学的な成分を全く使用しない「ALL０%」*
による、真のオーガニック製品である「国産リアルオーガニックコスメ」の開発です。

ナチュラルハウスのスキンケアシリーズは、世界統一のオーガニックコスメ基準「COSMOS認証」を取得。
さらに、認証で認められている石油由来成分さえ全く使用していない「ALL０%」です。

*石油由来界面活性剤、フェノキシエタノール、シリコン、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤を不使用。

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美容成分について

国産リアルオーガニクコスメ

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