ナチュラルハウス

青山コラム

2023年09月17日

「ALL ゼロ」 ママとベビーのボディ&ヘアケア

「ALL ゼロ」
ママとベビーの
ボディ&ヘアケア

9月になってもまだまだまだ気温30℃を超える日も。
汗をかいたり、日差しからのダメージも・・・
また、急に乾燥しがちになったり、季節の変わり目は何かとトラブルに。

特に、デリケートなマタニティー期、赤ちゃんは注意が必要ですね。

【保湿】

健やかな肌の基本は、とにかく「保湿」。
潤っていることが肌のバリア機能を発揮し、ママのカサカサ、赤ちゃんのポツポツ、カユカユ・・・
いろんなトラブルを防ぐことができます。

ケミカルな成分を配合しているコスメとオーガニックコスメとではアプローチが違います。

・ケミカルコスメ
シリコン・ポリマー(石油由来成分)で膜を張る
→肌表面は保湿されている気がするが、肌の常在菌のバランスを崩し、かえって乾燥肌の原因に。

・オーガニックコスメ
肌の常在菌バランスを整え、肌が保持する天然の保湿因子の力をサポート。
→肌の善玉菌を活性化、肌が自ら潤う保水力をつけ、
かゆみ・赤み、湿疹などの原因となる乾燥ダメージに対抗できる肌体力を育てていく。

表面を覆うのではなく、「本当に肌自身が潤っている」ことが大切です。
日焼け止めに使われている「紫外線吸収剤」も乾燥の原因となります。
「紫外線吸収剤」詳しくはこちら

【洗浄】

「洗うものを変えたら肌が変わる」

乾燥や肌トラブルに悩み、化粧水や乳液を次々と試す前に、実は、洗うものを見直すだけで肌が変わります。
ケミカルなシャンプーをやめて、天然由来成分のシャンプーに変えただけで、
頭皮だけでなく、顔や体の肌トラブルが改善されたという報告が数多くあります。

「経皮吸収」とは

化粧品やシャンプー、制汗剤、塗り薬などに含まれる成分が皮膚を通し、
血流や毛穴などを介して体内に吸収されることです。

細胞間隙ルートが主と言われており、
普通の水では、水分をはじいて吸収していかないところを、シャンプーなどの洗浄剤には
石油由来界面活性剤が含まれているため、簡単に細胞間脂質の間をすり抜け、体内に吸収されてしまうのです。

経皮吸収されたものが母乳を通じて赤ちゃんへ。
赤ちゃんに使うものもちゃんと知って選びたいですね。
「経皮吸収」詳しくはこちら

「界面活性剤とは」

「界面活性剤」には、自然界に存在する「天然界面活性剤」と、
石油などの原料で人工的に作られた「合成界面活性剤」(石油由来)の2種類があります。

保湿・洗浄・乳化・起泡などの作用があるので、多くの化粧品や日用品に使われています。
化粧品に使われている界面活性剤には、大きく分けると2つの役割があります。
ひとつは皮膚の汚れを落とす洗浄剤(クレンジング・洗顔料・ボディーソープ・ヘアシャンプーなど)
もう一つは乳液やクリームを作るとき、水と油を均一に混ぜ合わせる乳化剤です。

問題とされているのは、「合成界面活性剤」は、高い残留性・高い浸透性・高い毒性があることです。
体に悪影響を及ぼし、下水処理でも分解・除去できず河川や海をも汚染する原因となっているからです。

経皮吸収を考えたとき、この「合成界面活性剤」を知って、洗浄剤を選ぶことが大切になります。
特にマタニティー期、あかちゃんには、オーガニックコスメを取り入れる機会でもありますね。

「界面活性剤」詳しくはこちら

【オーガニックコスメ】とは?

そもそも「オーガニックコスメ」とは何でしょうか。

・「それ、本当にオーガニックコスメ?」
オーガニック成分が1%でケミカルな成分が99%でも、オーガニックコスメなの?

・「無添加なら安心?」
何が無添加なの? キャリーオーバー成分てなに?

・「COSMOS認証」てなに?
コスメのオーガニック認証ってどんな基準?

詳しくはこちら
「オーガニックコスメ」

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まとめ
注意したい配合成分ポイント

シリコン・ポリマー
紫外線吸収剤
石油由来界面活性剤
合成香料・着色料・防腐剤

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ちゃんと うるおう。
ちゃんと あらう。
ママも赤ちゃんも、本当に安心して心地よく使えるボディケア・ヘアケアをご提案します。
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