「ALL ゼロ」 ママとベビーのボディ&ヘアケア
「ALL ゼロ」
ママとベビーの
ボディ&ヘアケア
9月になってもまだまだまだ気温30℃を超える日も。
汗をかいたり、日差しからのダメージも・・・
また、急に乾燥しがちになったり、季節の変わり目は何かとトラブルに。
特に、デリケートなマタニティー期、赤ちゃんは注意が必要ですね。
【保湿】
健やかな肌の基本は、とにかく「保湿」。
潤っていることが肌のバリア機能を発揮し、ママのカサカサ、赤ちゃんのポツポツ、カユカユ・・・
いろんなトラブルを防ぐことができます。
ケミカルな成分を配合しているコスメとオーガニックコスメとではアプローチが違います。
・ケミカルコスメ
シリコン・ポリマー(石油由来成分)で膜を張る
→肌表面は保湿されている気がするが、肌の常在菌のバランスを崩し、かえって乾燥肌の原因に。
・オーガニックコスメ
肌の常在菌バランスを整え、肌が保持する天然の保湿因子の力をサポート。
→肌の善玉菌を活性化、肌が自ら潤う保水力をつけ、
かゆみ・赤み、湿疹などの原因となる乾燥ダメージに対抗できる肌体力を育てていく。
表面を覆うのではなく、「本当に肌自身が潤っている」ことが大切です。
日焼け止めに使われている「紫外線吸収剤」も乾燥の原因となります。
「紫外線吸収剤」詳しくはこちら
【洗浄】
「洗うものを変えたら肌が変わる」
乾燥や肌トラブルに悩み、化粧水や乳液を次々と試す前に、実は、洗うものを見直すだけで肌が変わります。
ケミカルなシャンプーをやめて、天然由来成分のシャンプーに変えただけで、
頭皮だけでなく、顔や体の肌トラブルが改善されたという報告が数多くあります。
「経皮吸収」とは
化粧品やシャンプー、制汗剤、塗り薬などに含まれる成分が皮膚を通し、
血流や毛穴などを介して体内に吸収されることです。
細胞間隙ルートが主と言われており、
普通の水では、水分をはじいて吸収していかないところを、シャンプーなどの洗浄剤には
石油由来界面活性剤が含まれているため、簡単に細胞間脂質の間をすり抜け、体内に吸収されてしまうのです。
経皮吸収されたものが母乳を通じて赤ちゃんへ。
赤ちゃんに使うものもちゃんと知って選びたいですね。
「経皮吸収」詳しくはこちら
「界面活性剤とは」
「界面活性剤」には、自然界に存在する「天然界面活性剤」と、
石油などの原料で人工的に作られた「合成界面活性剤」(石油由来)の2種類があります。
保湿・洗浄・乳化・起泡などの作用があるので、多くの化粧品や日用品に使われています。
化粧品に使われている界面活性剤には、大きく分けると2つの役割があります。
ひとつは皮膚の汚れを落とす洗浄剤(クレンジング・洗顔料・ボディーソープ・ヘアシャンプーなど)、
もう一つは乳液やクリームを作るとき、水と油を均一に混ぜ合わせる乳化剤です。
問題とされているのは、「合成界面活性剤」は、高い残留性・高い浸透性・高い毒性があることです。
体に悪影響を及ぼし、下水処理でも分解・除去できず河川や海をも汚染する原因となっているからです。
経皮吸収を考えたとき、この「合成界面活性剤」を知って、洗浄剤を選ぶことが大切になります。
特にマタニティー期、あかちゃんには、オーガニックコスメを取り入れる機会でもありますね。
【オーガニックコスメ】とは?
そもそも「オーガニックコスメ」とは何でしょうか。
・「それ、本当にオーガニックコスメ?」
オーガニック成分が1%でケミカルな成分が99%でも、オーガニックコスメなの?
・「無添加なら安心?」
何が無添加なの? キャリーオーバー成分てなに?
・「COSMOS認証」てなに?
コスメのオーガニック認証ってどんな基準?
詳しくはこちら
「オーガニックコスメ」
まとめ
シリコン・ポリマー
紫外線吸収剤
石油由来界面活性剤
合成香料・着色料・防腐剤
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ちゃんと うるおう。
ちゃんと あらう。
ママも赤ちゃんも、本当に安心して心地よく使えるボディケア・ヘアケアをご提案します。
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