ママとベビーの
秋のUVケア＆保湿

急に空気が変わり、秋の気配。つい油断してしまいがちですが、
秋の澄み切った空からの紫外線は、真夏より「量」は減るものの「強さ」はまだ高い状態です。

【紫外線吸収剤】にはどんな影響が？

【SPF／PA】数値が高い方がいいの？

【SPF】とは
「Sun Protection Factor」の略。 紫外線防御指数、肌が赤くなる日やけの原因になる紫外線B波（UVB波）を防ぐ指標です。 紫外線を浴びた際、皮膚に赤い斑点が現れるまでの時間を何倍に長くできるかを表したものです。
例えば
「SPF20」の日焼け止め　SPF20×20分＝400分(約7時間)
「SPF50」の日焼け止め　SPF50×20分＝1,000分(約16時間)→日常生活で、16時間も日に当たっている？

【PA】とは
「Protection Grade of UVA」の略。 UVA防御指数、「PA＋」〜「PA＋＋＋＋」の4段階で表示されます。
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＊UVB波：「レジャー紫外線」とも言われ、非常に強いエネルギーで表皮にやけどのような炎症を起こしたり
(サンバーン)、表皮細胞を遺伝子レベルで傷つけ、シミや皮膚がんの原因となります。
真皮にある肌のハリを保っているコラーゲン繊維を壊し、シワの原因ともなります。

＊UVA波：「生活紫外線」とも言われ、UVBより深く肌の真皮層にまで到達し、年月をかけ肌にダメージ。
肌のハリを保つコラーゲン繊維を切断、エラスチンを変性させることで光老化を進行させます。
メラノサイトを活性化して、黒くなる日焼け(サンタン)を起こします。

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「とにかく紫外線カットをしなければ！」と思ってしまいがちですが、
日焼け止めの成分や数値に注意して選ぶことが大切ですね。
☆ナチュラルハウスセレクト
「サンカットミルク」

次に、UVケアでもう一つ大切なポイントを見ていきましょう。

【保湿】と日焼け

「日焼け止めをしっかり塗ってケア」をしていく中で、実は、肌のうるおいがポイントとなります。
乾燥している肌より、うるおいのある肌の方が、日焼けしにくく、ダメージからの回復も早くなります。
肌はうるおっている状態が、肌のバリア機能が正常に働き、トラブルを防ぐこととなるのです。

本当に効果的な「保湿」とは？
デリケートなこの時期のスキンケア、ケミカルな成分を避けて、
肌に優しいもの、オーガニックコスメやナチュラルコスメに切り替えるママも多いですね。

スキンケア製品の保湿アプローチ、ケミカルコスメとオーガニックコスメではどんな違いがあるのでしょうか。

〔ケミカルコスメ〕即効性

　シリコン・ポリマーで膜を張る
　「シリコン・ポリマーとは」
防腐・乳化・保湿効果のある、石油由来成分です。

・肌表面は、つるっと艶のある感じでも、肌そのものが保湿されているわけではない。
・乳化効果が大きいので、肌の保湿成分を壊してしまう恐れも。
・皮膚膜が壊され、インナードライの原因に。（表面がべたべた、落とすとがさがさ）
・「落ちない」と謳っているメイク→フッ素加工シリコンを使用、
最強に落ちないが、本当に落ちない＝皮膚呼吸を妨げる
・「保湿剤」と表示が可能→「防腐剤フリー」と表示も可能

〔オーガニックコスメ〕永続性

肌が元々持っている常在菌のバランスを整える。

・天然の保湿因子をサポート。
・善玉菌の活性化により、うるおい健やかな肌に導き育てる。
・覆って皮膚呼吸を妨げたり肌の組織を壊すことなく、肌の持っている力を引き出す。
・肌体力をつけ、将来にわたり自らうるおいのある健康な肌となっていく。

産後、初めての赤ちゃんに戸惑う毎日で、イライラすることも。
肌が整うと気持ちも整います。
ママが安心して使えること、今、この秋のケアがこの冬の乾燥肌を変えます。
本物のうるおいスキンケアを選んでいきましょう。

☆ナチュラルハウスセレクト
「ナチュラルハウスエッセンスモイスト」
「ナチュラルハウスエッセンスホワイト」
「ナチュラルハウスローション」
「ナチュラルハウスクリーム」