ナチュラルハウス

フラノフィールド(相内農園)

フラノフィールド(相内農園)

相内恭平さん 富江さん

生産者のこだわり、強味を教えてください

[理念] 医食同源
自然の摂理を尊重し、土の持っている力を最大限引き出し持続的に生産を行うことを目標とする。

[こだわり]
農薬・化学肥料は一切使わず、北海道の大地の恵みを受けて野菜を栽培しています。
「有機JAS認定会社」として、「安心・安全」はもちろんのこと、食べて「おいしい!」「しあわせ!」と言って頂ける「有機野菜」の生産に日々精進しております。
(株)フラノフィールドとして「中富良野 有機野菜」の農産物、加工品を全国の方に食べて頂きたい。

[強味]
全ほ場(2023年4月現在 28ha)有機機栽培にて行っている為、化学肥料・農薬の混流はないです。
加工品については我社の農産物を使い加工している為、原料の野菜については安心して頂けます。

生産者の商品に対する想いを教えてください

日本国内外で販売されている野菜、加工食品で安心してお召し上がりいただける商品はまだまだ少ないです。
そんな中少しでも多くの方に安心して頂ける野菜、加工食品の提供をしていくことが使命だと考えております。
農家を始めたきっかけは代表取締役のアトピー性皮膚炎、喘息でした。
農業をしていく内には同じような方が思ったよりも多く、好きなものも食べられないとお聞きする機会が増えて参りました。例えば、小麦アレルギーの方は 「麺が好きなのに食べる麺がない。」との声に[米めん、焙煎玄米麺]をお勧めし喜んで頂けたこともあります。[麦茶]についても「お湯、水に直接出てしまうのに心配。」との声に安心してお薦めできます。

ナチュラルハウスと関わるきっかけは?

2007年のことです。農家を始めて間もなくのことです。自然食品のお店の先駆けであるナチュラルハウスさんの店長会議に参加することができ、共感して頂いたのが最初でした。当時から白川社長が新規就農者に寄り添うという姿勢を掲げていたこともありお取引が始まりました。それからは野菜に留まらず加工食品も扱っていただけるようになりました。白川社長とはお会いする機会が何度もあり、神戸に移られてからは神戸観光をしていただいたことは印象に残っております。白川社長のお話しは、オーガニックを貫いていくうえで悩んだり、くじけそうな時にお会いするといつも励まされ元気が出ました。これからも一緒に目をむいて進んでいけたらと思っております。

ORGANIC CAN CHANGE THE WORLD

農業は気候、ほ場に大きく左右されます。新規就農の私達には良いほ場は回ってきません。天候が悪ければ収穫量も減り、形も程度も落ちます。更に有機栽培となりますと更に状況が悪くなります。草は山のように生えるし、一次産業への人員はなかなか来ません。人手不足です。有機栽培は簡単ではありません。それでも信念を貫きやっていくと決めています。有機野菜は少し高いですが、理由があるという事をご理解いただき、そのことを知っていただきたいと思っております。
普段出来ることから、食する食べ物の一部でもいいので少し気を使ってみませんか?現在、そしてこの先の未来に向け一緒に健康で幸せになりませんか?

オーガニック米で作ったお米麺

相内農園の有機米と有機じゃが芋だけで作った米めん。フォーだけでなく、サラダや鍋にもお勧めです。 有機米と有機じゃが芋を原料とした米粉と澱粉のみ使用。 ツルツルもちもちとした食感。そのまま麺つゆで、サラダや炒め物、すき焼きや鍋には直接入れても大丈夫。
オーガニック米で作ったお米麺
企業名
フラノフィールド(相内農園)
住所
北海道空知郡
主な商品
米粉、米粉麺、トウモロコシ、根菜類、果菜類

生産者一覧