ナチュラルハウス

ファーム本多

ファーム本多

本多信邦さん

生産者のこだわり、強味を教えてください

江戸から続く その昔庄屋だった広い農地 代々農薬は使わず 朽ち葉や野菜 藁などを掛け合わせて 発酵させた自然肥料を漉き込んだ 自然の力いっぱいの畑に

風薫る5月 紅はるかの苗が 栄養をいっぱい取れる様に 間隔を広く空けて植え付けます。 夏の間 除草剤などは一切使わずに ロータリーと手で雑草を取り続けます。

10月後半 実りの秋に収穫した 農薬不使用の紅はるかを藏で 約2ヶ月間低温熟成させて、自然の力だけで でんぷんを糖に変えていきます。

12月 氷点下まで下がる季節に 美味しく安全に出来ます様にと願いを込めて 「火入れ式」をした後に、 山から切り出した薪で ゆっくり温度を上げながら 特製の大きな羽釜に升を乗せて 蒸し上げます。

氷点下まで下がる冬の北風と乾燥した天日の下 程よい潮風とともに1週間から2週間 べっこう色に干し上げます。

生産者の商品に対する想いを教えてください

滋味深い甘さ なめらかな口あたり ビタミンやミネラル カリウム 鉄分など 美味しのはもちろんですが、身体にとって栄養満点の干し芋 小さなお子さまからお年寄りまで安心して召し上がれます。 丸干し芋はとくに柔らかさと甘さに特徴があります。 私たちは 江戸の昔そのままの 自然の恵みを活かしたやり方で 安心安全と美味しさを届けたいと願っています。

ナチュラルハウスとの出会い

オーガニック志向のイタリアレストランのオーナーの紹介で 白川さんと出会いました。 美味しさと安全を追求する姿勢に共感していただき取引が始まりました。

ORGANIC CAN CHANGE THE WORLD

近年の「干し芋ブーム」で 量産の為の 除草剤や農薬を多く使った畑や 乾燥機を使って短時間で仕上げた干し芋も多く見かける様になりました。 私たちは 江戸の昔そのままの 自然の恵みを活かしたやり方で 安心安全と美味しさを届けたいと願っています。 丸干し芋は 京都の老舗割烹のデザートとしても使って頂いています。

常陸国切干芋

常陸国切干芋
企業名
ファーム本多
住所
茨城県那珂郡東海村
主な商品
干し芋

生産者一覧