2022年07月28日
べジミート(代替肉)って?
植物性の材料で作られているのに、肉のような食感や風味を味わえるベジミート。
自身の健康や環境への影響を考慮して植物ベースの食事を選ぶ人が増えていることから、日本でも開発・流通されており、未来のタンパク源としても期待されています。
大豆が原料として使われることが多いですが、小麦(オーツ)やきのこなどから作られるベジミートもあります。
食物繊維やたんぱく質、ビタミンB群やマグネシウム等のミネラルなどの栄養素が豊富で、肉に多い脂肪(不飽和脂肪酸)が含まれないので、脂質のコントロールが可能なこともメリットです。
一方で、肉を全く食べないと不足しやすい鉄や必須アミノ酸、ビタミンB12などの栄養素は、他の食品もしくはサプリメント等で補給するようにしましょう。
おすすめのベジミート(代替肉)のご紹介
ボルドーニ ソイナゲット
スイス生まれのボルドーニ社が手掛ける、有機大豆のみを原料とした大豆ミート。
肉質感がしっかりした、ばら肉タイプなので、下味をつけてから揚げ物や野菜炒めにオススメです。
ボルドーニ ソイフレーク
スイス生まれのボルドーニ社が手掛ける、有機大豆のみを原料とした大豆ミートのひき肉タイプ。
有機ジャックの豆ミート
原材料は大豆だけ、熱湯で戻し、水洗いして使います。
あとはひき肉の様に使えます。
ジャックの豆ミート ナゲット
原材料は大豆だけ、熱湯で戻し、水洗いして使います。
チキンナゲットや唐揚げ風にご利用いただけます。型くずれしにくいので調理しやすいです。
有機ジャックの豆ミート チャンク
大豆だけで作ったベジミートのチャンク(一口大)タイプです。
お湯で戻して軽く水気を絞り、下味 (しょうが醤油など) をつけてから調理してください。
揚げてから調理するとより肉感が増します。大きさに多少ばらつきはありますが、炒め物にボリューム感を出してくれる便利な一品です。