2022年08月11日
酵素と酵母の違いは
酵素と酵母は名前が似ていますが、全く別のもの。
酵素とは、体内で起こる様々な化学反応の触媒となるタンパク質です。
代表的なものは消化酵素で、「脂肪の分解」や「でんぷんの分解」など、それぞれ特定の役割を持っています。年齢とともに酵素の生成量が減り消化や代謝の力が弱化すると、腸内環境の悪化や、それに伴って免疫や肌の機能にも影響が懸念されますが、酵素が豊富な食品の摂取によって消化・代謝機能を補える可能性があります。
酵母は、糖分をアルコールと炭酸ガスに分解する単細胞の菌類で、パンやビールなど、身近な飲食品の製造にも使用されています。
体内では、腸管内で糖質や脂肪の分解を助ける他、動物実験では、免疫機能を高め感染を抑えることが確認されました。また、タンパク質、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質が豊富なので、栄養補助を目的としても使用できます。
酵素と酵母、それぞれ役割が違い、どちらも体に有益な成分です。目的に合わせて取り入れてみましょう。
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炭水化物(糖質)を分解する酵母のちからとともに、
無理な食事制限なく、健康と美を食生活から応援します。
監修:日本メディカルオーガニック協会 柳澤 理彩氏