ロンジビティとは

快適な健康生活の持続をサポートする食事メソッド

近年、生活習慣病と言われている

「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」「心筋梗塞」「歯周病」などはバランスの悪い食事や過食・運動不足・睡眠不足・嗜好品（喫煙や飲酒）などの生活習慣の乱れによって発症、進行すると言われています。

①「白米」や「パン」、「麺類」といった主食には糖質が多く含まれています。そこで、糖質をカットするために炭水化物を極端に減らしてしまうと、食物繊維の摂取量も少なくなってしまいます。
炭水化物に注意しながら、野菜を中心とした食事方法を意識しましょう。ただ、野菜の中でも根菜類は糖質が多いので、要注意。

また、体内の糖質が少なくなると水分を蓄えにくくなるため、必要な水分をきちんととるようにしましょう。

②脂質そのものが悪ではなく、何の油を摂取するべきか選ぶことが大切です。

脂質を減らすには、茹でる・蒸す・煮るなどの調理方法がオススメですが、青魚やナッツ類、緑黄色野菜に含まれている「良質な油」は積極的に摂取していきましょう。

③日本人の食事に欠かすことのできない調味料である醤油や味噌・顆粒だしには、想像以上に塩分が多く含まれています。

さらに外食が続くと塩分過多になりがちです。

また、塩分が多く含まれる食品には、かまぼこなどの水産練り製品、サバなどの水煮缶詰、ハムやソーセージなどの畜産練り製品などがあります。特にこれらの加工食品は添加物にも注意が必要です。

毎日の食事が、「今」の健康はもちろん、10年後20年後の健康と活力に繋がります。

今の生活スタイルや食事を楽しみながら、糖質・脂質・塩分過多になりがちな食習慣を上手にコントロールし、「続けられる」快調アイテムを取り入れていきましょう。