ナチュラルハウス

Producer生産者

なごみ農園宮田雅和さん

生産者のこだわり、強みについて教えてください

年間200種類の品種の野菜たちを育てています。 富士山麓のおいしい空気、水、土、光を浴びたパワーいっぱいの野菜たちです。 ただ、有機農法であればいいというのではなく、循環することを目的に、田畑になにもいれない自然栽培にしています。以前は、有機であればいい思い、様々な有機肥料や種を購入していました。でも、これでは、循環はできておらず、不自然な営みです。外部から肥料を取り入れたり、種を自家採種しないのでは、真の有機ではないと思います。 そのおかげで、野菜たちは、活力に満ち、腐りにくくなりました。 人がたべるものは、おいしいや栄養も大事ですが、「元気をもらえる食べ物」であるべきです。 それがうちの野菜たちにはあります。 <味> 無肥料栽培のため、味の種類が多く以下のような味を同時に感じられます。 うまみ、渋み、塩味、甘味、苦味、えぐみ、酸味 <栽培のこだわり> 畑には”何も入れない” 自然栽培(無肥料、農薬不使用) 肥料を使わない代わりに、水、空気、光、種、磁力、引力、生き物たちの力を最大限に生かすようにしています

なぜそれをこだわろうと思ったのでしょうか?

24年前に、私の父と妹ががんになりました。 ちょうどそのころ、有機農家になるための研修中で、自分の有機野菜をたべることで、ガンを治そうと思いました。 そのために、どのような食べ物が人間の健康にとって本当に必要なものなのかを追い求めるようになりました。 現段階は、このやり方になっています。

生産者の商品に対する想いを教えてください

皆さんに元気になってもらいたいという想いで野菜を育てています。 日本人にとっては、とても身近な大豆を使った商品もおおく、 大豆100%のソイヌードルもあります。

ナチュラルハウスと関わるきっかけは?

ナチュラルハウス静岡店のリニューアルの時に、ナチュラルハウス様のほうから、お声がけいただきました。

ORGANIC CAN CHANGE THE WORLD (メッセージをお願いします)

資源の枯渇や様々な紛争により、資源の不足や安定供給がままならない世の中になってきました。 こんな時代だからこそ、身近な資源のみで、安定して栽培できる自然栽培が求められると思います。 しかも、安全でおいしく、元気ももらえる人間が本来たべるべきたべものだと思います。 世界中のみなさんの価値観がかわるような世界になればいいと思います。

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