ナチュラルハウス

ショコラマダガスカル

ショコラマダガスカル

アフリカンスクエアー(輸入)

生産者のこだわり、強味を教えてください

・FINE:2017年の世界一「ゴールデンビーン」賞も含めて、世界で数々の賞を獲得。 農薬や化学肥料を使わずに栽培され、丁寧に加工されたカカオ豆を使用した品質の高いマダガスカル産Tree to Barチョコレートです。

・FRESH:マダガスカル国内生産なので新鮮なカカオ豆を使用できます。このような恵まれた条件は、まるでワインやチーズのようで、カカオ豆のポテンシャルをしっかり表現できます。

・FAIR:パッケージングまですべてマダガスカル国内で完結しているため、チョコレート 産業にかかわる雇用を創出し、利益や税金がすべて現地に落ちる「フェア」で「対等」な取引の仕組みを構築しています(Raise Trade/レイズトレード)。できる限り自国内で最終製品まで仕上げることを掲げています。

・NATURAL & HEALTHY:チョコレート原料は、アルカリ化処理や脱臭処理のような、一般的になされている化学処理をしておらず、より高い抗酸化作用や栄養価を期待できます。カカオ豆も農薬や化学肥料は使用せずに栽培されています。

・SUSTAINABLE:アグロフォレストリーに近いかたちで豊かな森を守ることが高品質なカカオの生産にもつながります。地元の生産者組合や小農家と連携しながら、環境にも負荷をかけず無理のない範囲での栽培を行っています。環境保全や持続可能な産業といったテーマとカカオ生産は密接な関係があります。

・TRADITIONAL:約200年前に始まったマダガスカルのカカオ栽培ですが、マダガスカル固有の品種を大事にしたカカオ栽培がおこなわれています。また非常にシンプルな、伝統的かつ繊細な方法と原料でショコラマダガスカルのチョコレートは製造されています。中には1950年代に導入された機械もあり、壊れた部品を交換しながら使い続けていたりもします。

生産者の商品に対する想いを教えてください

上記のレイズトレードの理念をベースに、マダガスカル発のTree to Bar チョコレートのトップメーカーを目指しています。事業の社会的な意義とチョコレートの品質を両立し、輸出産業が少ないマダガスカルの魅力を世界に発信しています。

ナチュラルハウスと関わるきっかけは?

2022年9月のオーガニックライフスタイルEXPOという展示会で白川社長にお声がけいただきました。輸入販売を行っているアフリカンスクエアーの担当者自身は30年以上前から客としてお世話になっており、お取引にご縁を感じています。

ORGANIC CAN CHANGE THE WORLD

アフリカ専門の輸入販売者として、アフリカ産の食品の魅力を少しでもお伝えできればと考えています。 アフリカでは農薬や化学肥料の使用は一般的ではありません。肥沃な土地もあれば、厳しい環境もありますが、過度に手を加えず、時には自然栽培のようなかたちで育てられた作物は、どれも力強く複雑な味わいです。また、集約的な農園で栽培されたものと異なり、それぞれの生産者の顔までしっかりおえるものばかりです。そうした原料をシンプルに活かしたチョコレートやドライフルーツをご紹介しています。 なかなか現地に行くのは難しいですが、食品を通して、生産者のことやその土地のことを想像していただき、身近に感じるきっかけになればとも考えており、生産背景も詳しくお伝えしていきたいです。

ショコラマダガスカル

マダガスカル国内での「Bean-to-Bar」(カカオ豆の調達から製品になるまで一貫して行う)にこだわるロベール社がつくるプレミアムチョコレートです。アフリカの島国から世界トップレベルの製品を生産・輸出し、相応の利益を得、生活向上や自然環境の保全へとつなげることを目的とした「Raise Trade」の理念をもとにつくられています。原料の生産から加工まですべてマダガスカルで行っています。
ショコラマダガスカル
企業名
ショコラマダガスカル
住所
アフリカマダガスカル(輸入)埼玉県川越市
主な商品
アフリカ産有機チョコレート

生産者一覧