島根県　桑本農園

桑本昌子さん

生産者のこだわり、強味を教えてください

桑本農園では、有機人参、有機マイヤーレモン、減農薬ブドウを栽培しています。有機のものは有機JAS認証をうけており、農薬化学肥料は一切使用していませんが、ブドウも農薬の回数を減らして栽培しています。ただ単純に農薬の回数を減らすということではなく、病害虫発生の原因として、肥料や堆肥のやり過ぎ等、様々な理由があります。当園では毎年土壌分析を実施し、分析結果をもとに施肥設計を行い、足りないものは補い、過剰なものは与えません。それだけではなく、植物本来の強さを引き出したり、なるべく自然に沿うように土の力を高めたり、自然の恵みを貰い受ける、自然の力を体に取り込めるような農産物を栽培する、ということを意識しています。

なぜそれをこだわろうと思ったのでしょうか？

島根県栽培指針の5割減農薬のシャインマスカットです。化学肥料は不使用です。皮ごと食べられるシャインマスカットだからこそ、安心して食べてもらえる栽培方法で、と、こだわりました。糖度は18度以上ですが、くどい甘さではなく、すっきりと香り高い味わいです。

貴社の商品に対する想いを教えてください

自分達にもまだ小さな子ども達がいるので、とにかく自信を持って安心して食べれる農産物を栽培したいと言う想いで栽培しています。

ナチュラルハウスと関わるきっかけは？

同市内の別所蒲鉾店様からの提携のお誘いがあったから。

ORGANIC CAN CHANGE THE WORLD

植物はいつでも前向きです。例え朽ち果てても、土に還っていき、そのからまた新しい命が生まれる。循環していきます。農産物はただの商品ではなく、命そのものです。自然の恵みを、是非、受け取ってください。

島根県産・出雲大社町のシャインマスカット【冷蔵】

旬の時期だけ、夏限定フルーツ！減農薬シャインマスカットのどかな田園風景の中にぶどうハウスがひしめき合い、全国有数のデラウェアの産地である島根県出雲市が、近年特に栽培に力を入れるシャインマスカット。その中でも桑本有機農園のシャインマスカットは、「できるだけ有機に近い形で栽培したい」という想いで作られたこだわりのぶどうです。生産者の桑本さんは、子供たちに安心安全な野菜を食べさせたいという思いから、今では環境に負荷をかけず、肥料や農薬で畑を汚染させず、そして有機肥料さえもあまり余計なものはいれない農法を目指しています。

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